前職ではシステム開発のエンジニアでしたが、サイバーセキュリティ分野に興味をもち入社しました。セキュリティエンジニアとして、脆弱性診断業務を一通り担当し、現在28歳でグループ内子会社である株式会社CELの代表取締役として業務を遂行しています。
サイバーセキュリティは業界業種を絞らず多くの企業からの診断依頼があり、多種多様なアプリケーションやモダンな開発手法などに触れることができます。
また、重要インフラ機関や上場企業に対しての脅威シナリオの作成から侵入テストの実施まで幅広く手掛けています。業務の中で最新の攻撃手法についてのリサーチを実施し、脅威インテリジェンスやデジタルフォレンジックの分野にも精通していくことが可能です。
事前調整や報告会などでもお客様に技術的なプレゼンテーションをする機会が多くありますので、技術だけではなくプレゼン能力やコミュニケーション能力を磨きたいという方にもおすすめの環境です。
セキュリティ業界は、全くの未経験で異業種の営業からの転職でした。この営業を通して、どの企業でもサイバーセキュリティに対して多くの課題を抱えており、それを解決する営業の仕事に大変充実感を持っています。
今後、必要不可欠となるサイバーセキュリティという、将来性のあるビジネスにおいて自分がどこまで成長できるかも楽しみにしています。
私はIT業界35年の経験があります。
ハードウェア開発では、CPUボードや各種コントローラの電子回路設計から始まり、ソフトウェア開発では、産業ロボットや計測器等の組込ソフト開発、そして業務系システムではLinux、WindowsのアプリやWebアプリなど幅広く開発に携わってきました。そして、サイバーセキュリティの世界は、そのどの分野においても必ず関わってきます。
このサイバーセキュリティの世界は常に進化を続けますが、IT業界での経験を活かして学ぶことが、サイバーセキュリティへの一番の近道です。
もちろんサイバーセキュリティの経験があることは素晴らしいことですが、サイバーセキュリティ経験がなくても、IT業界の経験を活かしてサイバーセキュリティの講師をしてみませんか。