情報セキュリティ基本方針

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制定 2006年3月10日
改定 2012年6月22日

当社にとって情報資産(情報および情報システム等)は、マーケティングリサーチ事業、コンサルティング事業等の当社のビジネス活動において、利益を生み出していくための源泉として最も重要な資産であり、また情報セキュリティ事故を未然に防止することは、社会的な責務である。

当社は、情報セキュリティ上の脅威から情報資産を保護するために、情報資産を正確かつ安全に取り扱い、経営戦略に沿った情報セキュリティを実現するとともに、お客様の信頼に応えていくものとする。

  1. 当社は、情報セキュリティに対する当社の取り組みに関する経営陣の意思を表明し、それに基づく主な行動指針を明確にすることにより、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を適切に構築・運用し、重要な情報資産の機密性、完全性、可用性の確保に努め、その有効性を継続的に確保する。
  2. 当社は、ISMSを適切に運用するために必要な組織体制を整備する。
  3. 当社は取り扱うすべての重要な情報資産のリスクを受容可能な水準に保つため、リスクアセスメントに関する体系的な手順と評価基準を定め、リスクアセスメントに基づく適切なリスク対策を講じる。
  4. 当社は、お客様との契約及び法的または規制要求事項を尊重し遵守する。
  5. 当社は、情報セキュリティを確立するための諸施策を確実に実施する。また以下のとおりセキュリティ目的を設定する。
    1. 当社は年度初めの事業計画作成時に、年次の「セキュリティ目的」を設定する。
    2. 「セキュリティ目的」は達成可能なものであり、定性的または定量的に評価可能でなければならない。
    3. 「セキュリティ目的」の達成状況は、経営陣に報告する。
  6. 当社は、ISMSの維持向上のため全社員に対して定期的に教育を実施し、効果を測定する。