【バルクホールディングス主催】 サイバージムジャパン「夏休み特別企画 ～次世代ホワイトハッカーをめざそう！体験会～」を開催しました。

次世代を担う若者たちにサイバーセキュリティへの興味・関心を。
夏休み特別企画として、学生を対象としたホワイトハッカー体験を開催。

近年、新型コロナウイルスの影響で外出自粛対策が取られる中、急速に広まったデジタル化、DX（デジタルトランスフォーメーション）によりサイバー犯罪の被害も同時に拡大しました。このような情勢の中、当社グループ子会社サイバージムジャパンでは、サイバー犯罪による被害を防ぐための人材育成トレーニングやWEBの脆弱性診断などサイバーセキュリティのトータルソリューションを展開しております。

今回、サイバーセキュリティの重要性が増してくる時代において、次世代を担う若者たちにサイバーセキュリティへの興味・関心を持ってもらうため、夏休み特別企画として、中学・高校・大学生を対象としたホワイトハッカー体験を開催しました。当日は、当社代表の石原と学生たちとの対談に始まり、サイバージムジャパンのアリーナ見学、実際のトレーニング施設でのサイバーセキュリティ講習会など、サイバーセキュリティ分野における理解促進や興味・関心を募る体験プログラムを行い、実際に参加された学生たちからは「非常に興味深く楽しい体験だった」などの感想をいただきました。

当社代表の石原が学生たちに向けて「自分の知らない世界を知る経験をすることで、新しい気付きや学びを得ることもできると思うので、このホワイトハッカー体験がそういったきっかけになってくれたら良いなと思います。」とお話しするとともに、「サイバー攻撃とはどのような規模の話なのか」「自分たちにとって身近なものだとどのようなものがあるか」などの学生たちからの純粋な疑問に対して、実際に起きた出来事や分かりやすい例を用いながら答え、終始和やかな空気での対談となりました。

参加された学生たちからの声

「日本は世界的に見てもサイバーセキュリティのレベルが低く、他国から侵入されやすい状況にあることが分かりました。ITにとても興味があるので、サイバーセキュリティの業界についても勉強してみたいと思いました。」
「サイバージムの持つ高い技術・知識や最新鋭の内容を学ばさせていただきました。この業界では英語を主に使うということを聞いて私も将来は英語を使うお仕事をしたいと考えているので、その点でもとても勉強になりました。」
「講義では、実際のハッカーがどのような方法で侵入してきて、どういった過程を踏んで最終的な目的を達成するのか具体的に聞くことができました。この過程を聞くのが面白くIT業界にも興味があるので、ホワイトハッカーという道も考えてみようかなと思いました。」
「サイバーセキュリティは近年耳にするようになってきましたが、僕たちからするとあまり身近な話ではなく、難しいなと思っていました。けれど今日の講義を受けて、ハッキングの具体的な手口や、どのような被害を受けるのかを分かりやすく学ぶことができ、本日いただいた資料をもう少し読み込んで勉強してみようかなと思いました。」

今回のホワイトハッカー体験イベントは、学生たちのサイバーセキュリティ業界への興味・関心を高め、将来なりたい職業の選択肢にホワイトハッカーが加えられるきっかけとなりました。当社グループでは、今後も不足することが予想されるIT人材を支援し、将来的なセキュリティ人材の育成に貢献できるようなイベントを開催していきたいと思います。